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ShopifyとWhatnotの連携イメージ
販売代行

Shopify×Whatnot連携とは?できること・対応国・日本のストアで使えるのか

株式会社オプティズム 広報部
株式会社オプティズム 広報部

WhatnotにはShopifyと連携する公式アプリがあります。商品・在庫・注文を自動で同期できる仕組みですが、2026年7月30日時点で対応国に日本は入っていません。この記事では連携で何ができるのか、なぜ日本のストアでは使えないのか、いま準備できることを整理します。


1Shopify×Whatnot連携とは何か

Whatnotは、Shopifyの「販売チャネル(Sales Channel)」として使える公式アプリを提供しています。2026年4月に提供が始まりました。Shopify App Storeからアプリを追加し、ストアを接続して、Whatnotで売りたい商品を選ぶという流れです。

狙いは在庫管理の一元化です。ライブ配信で売るWhatnotと、通常のネットショップであるShopifyを別々に運用すると在庫のずれが起きます。連携すればどちらかで売れた時点で在庫が反映されるため、売り越しを防げます。


2同期できるもの

  • 商品情報 — タイトル、説明、コンディション、バリエーション
  • 価格 — Shopify側で設定した価格が反映される
  • 在庫数 — 売れた時点でリアルタイムに双方へ反映される
  • 注文 — Whatnotで売れた注文がShopify側にも入る

出品形式はライブオークションと「Buy It Now」(即決)の両方に対応します。Shopifyから同期した商品は、まずBuy It Nowの固定価格として並びます。


3商品側に必要な条件

同期させる商品には、Whatnot側で必要な情報が揃っている必要があります。

  • タイトル
  • 画像が1枚以上
  • 価格
  • 在庫数
  • 有効な重量(送料の計算に使う)
  • 有効な配送プロファイル

国内向けに作ったShopifyストアだと、重量や配送プロファイルを入れていない商品が残っていることがあります。海外向けに使うなら、ここは先に埋めておく作業になります。


4費用はどうなるか

アプリの導入自体は無料です。かかるのはWhatnot側の手数料で、販売手数料が8%、決済手数料が2.9%+0.30ドルとされています。カテゴリや地域によって変わる場合があります。

手数料の考え方やeBayとの比較は別記事で扱っているので、そちらを参照してください。


5日本のストアでは、まだ使えません

ここが実務上いちばん重要な点です。2026年7月30日時点で、この連携の対応国は次の9か国です。

  • 米国
  • カナダ
  • イギリス
  • ドイツ
  • フランス
  • オーストリア
  • ベルギー
  • オランダ
  • オーストラリア

日本は含まれていません。これはWhatnotのセラー登録が可能な国と同じ範囲です。

さらに条件として、Shopifyストアの主要地域(primary region)とWhatnotセラーアカウントの国が一致している必要があります。つまり日本を主要地域にしているShopifyストアは、仮にアプリを入れられても接続できません。

Shopifyアプリストアには日本語のページが用意されていますが、アプリ自体の対応言語は英語・ドイツ語・フランス語で、日本語には対応していません。


6日本が開放されたときに効いてくる準備

連携が使えるようになった時点で、Shopify側のデータをそのまま流し込めるかどうかで立ち上がりの速さが変わります。いまのうちにできるのはShopify側の整備です。

  • 重量と配送プロファイル — 全商品に入っているか。海外発送の設定があるか
  • 英語の商品情報 — タイトルと説明を英語で持っているか。同期されるのはShopifyの内容そのもの
  • 画像 — 1商品1枚では足りない。ライブで見せる前提なら状態が分かる複数枚が必要
  • 在庫の正確さ — 実在庫とShopifyの数量がずれていると、連携した瞬間に売り越しが起きる

これらはWhatnotのためだけの作業ではありません。eBayなど他の海外販路にもそのまま使えます。


7連携があっても「配信」は自動化されない

誤解しやすい点ですが、この連携が自動化するのは在庫と注文の管理です。売る行為そのもの——英語でライブ配信し、コメントに答え、テンポよく商品を出していく部分——は人がやります。

Shopifyに商品が並んでいることと、Whatnotで売れることは別の話です。連携は運用の手間を減らしますが、配信の負担は変わりません。


8まとめ

  • Whatnot公式のShopify販売チャネルアプリがあり、商品・価格・在庫・注文を自動同期できる
  • 出品形式はライブオークションとBuy It Nowの両方。Shopifyから同期した商品はBuy It Nowとして並ぶ
  • アプリ導入は無料。Whatnot側の販売手数料8%と決済手数料2.9%+0.30ドルが別途かかる
  • 2026年7月30日時点の対応は9か国で、日本は含まれない。Shopifyストアの主要地域とセラーアカウントの国が一致する必要がある
  • 開放前にできるのはShopify側の整備。重量・配送プロファイル・英語の商品情報・画像・在庫精度

弊社はeBayでの越境ECとShopifyストアの運用を実務として行っています。Whatnotの日本開放を待つあいだに何を整えておくべきかについては、ご相談いただけます。


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