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Whatnot(ワットノット)完全ガイド|日本からの出品・手数料・保証の全体像

株式会社オプティズム 広報部
株式会社オプティズム 広報部

最終更新:2026年8月21日(公式ヘルプに記載されている日本の出品者向け手数料と、トレーディングカードの発売日前販売に関する試行ポリシーを反映。アプリの申請画面は2026年8月20日時点でもウェイティングリストの表示です)

Whatnot(ワットノット)について、日本語で分かる情報をこの1ページに集めました。弊社は越境EC支援の実務としてWhatnotを追っており、公式ヘルプの更新を随時確認して記事に反映しています。まず現状を3行で押さえ、そのあと目的別に読み進められる構成にしています。

1いまWhatnotはどうなっているか(4行)

  • 公式ヘルプの「出品申請できる国」に日本が入りました(英語版2026年7月31日/日本語版8月1日 更新)
  • ただし実際にアプリから申請を進めると、まだウェイティングリスト(順番待ち)への登録になります。書類上の対象国入りと、アプリの開放は別です
  • 一方で、一部の日本セラーはすでに配信を始めています。whatnot.comには「日本からショッピング」という専用フィードがあり、2026年8月18日に確認した時点で同日夜に5枠、日本名義のセラーが十数アカウント。円建ての開始価格も使われていました(頻度までは未確認)
  • 日本法人「Whatnot Japan合同会社」は2026年2月に登記済み。法務・配送まわりの整備は進んでいます

つまり「まだ何も動いていない」でも「誰でも始められる」でもなく、先に入った事業者だけが動いている段階です。詳しくはWhatnot Japanとは?日本から出品する方法と現在の状況にまとめています。

2目的から読む

はじめてWhatnotを知る方

出品を考えている事業者の方

取扱商材から考える方

自社ECと連携させたい方

出せる商材とカテゴリーごとの条件(手数料の率・申請が必要なカテゴリー・日本から送れる国)を確認したい方は、Whatnotのカテゴリ別ガイド|日本から出せる商材・手数料・承認の要否をご覧ください。

ブランド品を扱う予定がある場合は、Whatnotでブランド品を売るには?承認・真贋証明・状態開示の実務もあわせてご覧ください。

フィギュアやアニメグッズを扱う場合は、Whatnotでフィギュア・アニメグッズを売る|手数料の優遇とサプライズセットのルールもあわせてご覧ください。

カメラやゲーム機などの電子機器を扱う場合は、Whatnotでカメラ・レトロゲームを売るには?電子機器の状態定義とリチウム電池の扱いもあわせてご覧ください。

3よくある質問

日本から出品できますか

公式ヘルプの対象国リストには日本が入っています。ただし2026年8月時点で、アプリから申請するとウェイティングリストへの登録になります。申請の提出自体は数分で終わります。

手数料はいくらですか

日本の出品者向けの料率も公式ヘルプに明記されています。出品料や月額固定費はかかりません。トレカ・コミック・スポーツシングル・おもちゃとホビーは販売手数料8%+消費税、決済処理手数料は注文総額の2.9%+50円+消費税です。これらのカテゴリーとコイン・マネー(販売手数料4%+消費税)では、期間限定で、最終販売価格のうち225,000円を超える部分の販売手数料が0%になります。その他のカテゴリーは8%+消費税です。米国向けに公表されている「8%+決済2.9%+0.30ドル」とは別建てで、日本は円建て(固定費50円)、いずれも消費税が上乗せされます。

どこの国へ売ることになりますか

日本のセラーが発送できるのはアメリカ・オーストラリア・イギリス・フランス・ドイツ向けです。日本国内向けは「日本でのサービス開始にあわせて追加予定」とされており、最初から越境ECになります

送料は誰が負担しますか

Whatnotがプリペイドの配送ラベルを発行するため、出品者の送料負担は既定で無料です。日本発の国際配送はFedExと提携しており、料金は荷物の重量と寸法から算出されて購入者に請求されます。梱包材の重量は自動で加算されるので、出品者側で上乗せする必要はありません。購入者が同じライブで複数の商品を落札した場合は、Whatnotのアルゴリズムが1つの配送にまとめます。

何が売れていますか

トレーディングカードから始まったサービスですが、現在は250以上のカテゴリに広がっています。玩具・フィギュア、漫画やコレクティブル、お菓子・食品、コスメ、ジュエリーなど、「見ていて楽しいもの」「開ける楽しみがあるもの」と相性が良い形式です。

発売前のカードは出品できますか

できません。2026年8月20日から、日本とオーストラリアのトレーディングカードについて、公式の発売日(プレリリース日が設定されていればその日)より前の販売・無償提供を認めない試行ポリシーが適用されています。違反した出品者は費用の回収・一時停止・アカウント削除の対象になると公式ヘルプに明記されています。試行段階のポリシーとして案内されているため、今後条件が変わる可能性があります。

未着や返品のリスクはどうなりますか

配送業者による遅延・紛失・誤配と、購入者による不正・詐欺的なクレームはWhatnotが負担すると公式ヘルプに明記されています。一方で販売日から2営業日以内の発送と、引き渡し証明の提出は出品者の責任です。

販売代行を頼めますか

Whatnotの販売代行を専業で請け負う会社は、まだ日本にほとんどありません。日本が公式の対象国に入ったのが2026年7月31日で、しかもアプリ上は順番待ちが続いているためです。弊社は日本のアプリが開放され次第、提供を開始する予定です

いま準備できることはありますか

あります。英語対応・海外発送の体制・相場データの3つは、Whatnot固有の話ではなくeBayでの越境販売と同じ課題です。開放を待たずに着手できます。Whatnot固有なのはライブ配信の運営だけです。

消費税や輸出証明書はどうなりますか

輸出売上に対する消費税の免除を税務申告で申請する場合、国際貨物が日本の税関を通過したことを示す輸出証明書が必要になることがあります。証明書を発行するのはFedExで、出品アカウントの「ファイナンス」ページにある「輸出証明書」タブから配達済み荷物の週次レポートを取得し、FedExに請求して受け取ります。Whatnotは証明書を保管しないため、自社で保存する必要があります。適用の可否は顧問税理士にご確認ください。

4Whatnotの用語

ライブ販売特有の言葉が多いので、記事を読む前に押さえておくと理解が早くなります。

用語意味
1ドルスタートオークションの開始価格を1ドルに設定する売り方。入札の勢いで価格が決まるため、固定価格の出品とは値の付き方が変わります
ブレイク未開封のボックスをライブ中に開封し、出たカードを参加者に配分する売り方。Whatnotで最も特徴的な形式です
サプライズセット中身を伏せた詰め合わせ。高額アイテムが含まれる場合、未着時の補償対象になります
VODライブ配信の録画。何をどう説明して売ったかが残るため、トラブル時の証拠として扱われます
制限付きカテゴリー出品権限とは別に、Whatnotチームの審査が必要なカテゴリー。高級バッグ&アクセサリー、卸売などが該当します
ウェイティングリスト出品申請後の順番待ち。2026年8月時点の日本はこの段階です

5更新履歴

Whatnotの日本での状況は動いています。確認した事実と日付を残します

  • 2026年8月18日 — このガイドを公開。あわせて「Whatnotアプリの使い方」「Whatnotのライブコマース」の2本を公開し、ブログ一覧の表示を調整
  • 2026年8月18日 — whatnot.comに「日本からショッピング」の専用フィードがあり、日本のセラーが配信していることを確認(同日夜に5枠/日本名義のセラーは十数アカウント/円建ての開始価格「300円からスタート」を確認)。一方で一般の出品申請は「ウェイティングリストに追加されました」の表示のままであることも確認
  • 2026年8月17日 — 公式ヘルプの対象国リストに日本が追加されていることを確認。関連記事8本の記述を全面更新。出品者保護ポリシーの記事を新規公開
  • 2026年8月11日 — 公式ヘルプ「Whatnotで出品申請する」が更新(申請は数分・ほとんどの出品者にすぐ権限、との記載)
  • 2026年8月1日 — 「出品者の所在地と通貨要件」の日本語版が更新され、対象国に日本が追加
  • 2026年7月31日 — 同ページの英語版が更新(それ以前は日本を含まない9か国)
  • 2026年2月16日 — 日本法人「Whatnot Japan合同会社」の法人番号が指定(法人番号3011003023546/東京都渋谷区宇田川町3番5号 Spark SHIBUYA 7階)
  • 2026年8月19日 — 公式ヘルプに日本の出品者向けの配送ガイド(2026年8月14日更新)が追加されているのを確認。FedExとの提携、Whatnotが発行するプリペイド配送ラベル、発送できる5か国、日本国内配送が未提供であることを反映しました。
  • 2026年8月20日 — 公式ヘルプに日本専用の記事「日本の輸出証明書」(2026年8月7日公開)があることを確認。輸出売上の消費税免除に使う輸出証明書をFedExに請求する手順が案内されています。「配送について:日本の出品者向け」は2026年8月19日に更新され、関税・税金・手数料をWhatnotが前払いする旨が記載されました。アプリの出品申請は2026年8月20日時点でウェイティングリストのままです。
  • 2026年8月21日 — 公式ヘルプに日本の出品者向けの手数料が明記されていることを確認し、当ガイドと関連記事に反映。あわせて、日本とオーストラリアのトレーディングカードについて、公式の発売日より前の販売・無償提供を認めない試行ポリシーが2026年8月20日から適用されていることを確認

弊社について

株式会社オプティズムは越境EC支援を行っています。eBayでの販売支援とShopifyでの自社EC構築を提供しており、ライブコマース販売支援については日本のアプリが開放され次第、Whatnotの販売代行を開始する予定です。

開放を待つ間に、商材の選定・撮影と梱包の体制・英語対応の準備といった配信の外側を整えておくことはできます。「何から手をつけるべきか分からない」という段階でのご相談も承っています。

提供体制が整った時点でご案内できるよう、事前の受付をしています。ご希望の方はお問い合わせフォームから、お問い合わせ内容に「Whatnot優先案内希望」とご記入のうえ送信してください。提供開始の時期および料金は未確定です。現時点でのお申し込みが費用の発生や契約を伴うことはありません。


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